Expense Policy Agentは、経費の申請を1件ずつAIが会社の経費規程に照らして審査する、Airwallexの機能です。規程に合っている申請はそのまま承認へ進み、違反がある申請は該当するルールを示して知らせます。この記事では、仕組みと特徴を解説します。
※サービス提供状況:グローバル口座(外貨口座)、海外送金・両替、法人カード、経費管理、請求書支払い、会計ソフト連携は、日本法人向けには現在提供準備中です。海外法人の場合は、法人の所在国・地域と審査条件により利用できる場合があります。日本法人が現在ご利用いただけるのはオンライン決済です。
この記事で紹介するExpense Policy Agentは、経費管理機能(Airwallex Spend)の一部です。日本法人向けの経費管理は提供準備中のため、ここでは機能の説明にとどめます。
経費規程が守られにくいのはなぜ?
規程があっても、承認者が1件ずつ細かく確認する余裕がなく、実際には形だけになりやすいからです。申請の承認は、担当マネージャーがざっと目を通すだけで済まされることも少なくありません。Expense Policy Agentは、この確認をAIが担う仕組みです。
Expense Policy Agentとは?
Expense Policy Agentは、経費管理機能に組み込まれた、常時稼働の審査担当者のようなAIです。経費1件ごとに、規程に合っているかを自動でチェックします。
経費審査はどのように進む?
既存の経費規程の文書をアップロードするか、推奨設定をもとに規程を自動で作成します。
AIエージェントが、規程を実行できるルールに変換します。
すべての経費申請に対して、ルールに沿った審査が行われます。
規程に合っている申請は、そのまま承認に進みます。違反がある場合は、該当するルールを示して指摘します。
管理者は、判断を手動で上書きしたり、テストモードで動作を試したりできます。AIは、判断の理由と根拠をその場で示します。ペナルティを与えるのではなく、申請する人がルールを理解しやすくなることを目指した設計です。
複数の拠点や外貨の経費にも対応できる?
Expense Policy Agentは、複数の国・拠点での運用を想定して作られています。拠点ごとにルールを設定でき、多言語の領収書や規程にも対応します。外貨の経費は、過去の為替レートを参照して換算を比較できます。
複数の拠点にまたがる経費の審査と管理を、1つのプラットフォームで行える点が特徴です。
よくある質問
Expense Policy Agentは何をする機能ですか?
経費の申請をAIが1件ずつ、会社の経費規程に照らして審査する機能です。規程に合っている申請は承認に進み、違反がある申請は該当するルールが示されます。
経費規程はどのように設定しますか?
既存の規程文書をアップロードするか、推奨設定をもとに自動で作成します。AIエージェントが、それを実行できるルールに変換します。
AIの判断を人が変更することはできますか?
できます。管理者は、AIの判断を手動で上書きできます。テストモードで、動作を試すこともできます。
日本法人でも使えますか?
日本法人向けの経費管理は、現在提供準備中です。日本法人が現在ご利用いただけるのは、オンライン決済です。
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